創価大学法科大学院2期生未修者コースを出たにっし~が、司法試験の受験、三振を経て、更に法律系資格取得に明け暮れる日々に感じたことを、つれづれに綴ってます。
あくまでも、にっし~の主観に基づいて書かれておりますので、実像とは異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承くださいm(__)m
※本ブログでは、創価学会そのものに関する話題は扱いません。該当するコメント等は、見つけ次第問答無用で削除しますので、あらかじめご了承下さいm(__)m
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昨夜、両国の父宅に泊まって、朝一緒に家を出て、霞ヶ関に14時なので、午前中時間をつぶす必要がありました。
ということで、およそ5年ぶりにアキバにやってきました。
ヨドバシとか、UDXとかは、できてから初めてでしたし、知ってる店がなくなってたり、違う店になってると、かなり違和感がありました。
まぁ、勤めてた店は健在でしたし、その頃の店も、ちらほら残ってたので、懐かしさもありましたけど。
昼食は、平日お世話になってた、かんだ食堂さんで、唐揚げ定食を。
730円と少し高めですが、美味しくてボリュームあるから、満足です♪
あと1時間くらいあったので、ホビーショップを何店舗か回って、アキバを後にしときました。
欲しくなったものは、全て予算オーバーだったので、必要以上にお金を遣わなくてよかったですw
ということで、およそ5年ぶりにアキバにやってきました。
ヨドバシとか、UDXとかは、できてから初めてでしたし、知ってる店がなくなってたり、違う店になってると、かなり違和感がありました。
まぁ、勤めてた店は健在でしたし、その頃の店も、ちらほら残ってたので、懐かしさもありましたけど。
昼食は、平日お世話になってた、かんだ食堂さんで、唐揚げ定食を。
730円と少し高めですが、美味しくてボリュームあるから、満足です♪
あと1時間くらいあったので、ホビーショップを何店舗か回って、アキバを後にしときました。
欲しくなったものは、全て予算オーバーだったので、必要以上にお金を遣わなくてよかったですw
あんまり、抵抗勢力ばかりいじめるのは可哀想だから、たまには司法制度改革推進を担ってる側に対して、言いたいことを言ってみることにします。
法科大学院は、少人数教育を売りにしています。建前上。
例えば、文科省ではこのように説明されています。
文科省の方は、「少人数で密度の濃い」と表現されていますが、具体的な人数までは言及されていません。
日弁連の方は、「50人程度」とされています。
50人って、少人数なんですか?
そりゃ、3桁が当たり前の学部と比較すれば少人数でしょう。
でも、比較的少人数でしかないのに、本当に密度の濃いきめ細やかな教育が可能なのでしょうか?
小学校なんかでは、1学級(クラス)40人を超えないように法定されています。
少人数学級に熱心な自治体では、25人クラスというのもあるそうです。
国立教育政策研究所の調査では、理想は1クラス20名以下だそうです。
参照→「少人数学級で細やかな指導を」
小中学校でも、1クラス20人以下が望ましいということです。
そうであれば、より濃密できめ細かい指導が求められる法科大学院でも同様なのではないでしょうか。
うちの学校では、第1セメスター(未修コース1年目前期(既修コース1年目前期は第3セメスター))の法律基本科目は、1クラス40名前後で行われています。
しかし、総合科目では、多くても1クラス20名前後です。
したがって、文字通り少人数教育が行われているといっても過言ではないでしょう。
それにしても、3学年の総定員が300名というのであれば、まだ理解可能です。
しかし、1学年300名というのは設置する方もどうかしてるでしょうし、認可する方も巫山戯てるとしか思えません。
いったい、「少人数教育」という言葉を、どう捉えているんでしょうかね。
理系出身の僕からすれば、ゼミで1学年2桁っていえば大人数ですよ。
だいたい、1学年数名っていうのが普通でしたし。5名を超えたら多い方でしたね。
文系と理系という違いはあるんでしょうが・・・
法科大学院は、少人数教育を売りにしています。建前上。
例えば、文科省ではこのように説明されています。
教育内容について続いて、日弁連ではこのように説明されています。
教育内容面では、法曹として備えるべき資質と能力を育成するために、少人数で密度の濃い授業を基本としつつ、憲法や民法、刑法をはじめとする法理論教育に 加え、弁護士の監督指揮の下に、法律相談、事件内容の予備的聴取り、解決案の検討等を具体的事例に則して学ぶ「クリニック」や、法律事務所や企業法務部等 で研修を行う「エクスターンシップ」など実務教育の導入部分をも併せて実施するなど、実務との架橋を強く意識した教育が行われています。
これらの文章を読んで、違和感を感じるのは僕だけでしょうか?少人数教育
まず、教員と学生との間で活発な質疑応答・討論がなされるよう、1クラスの人数は50人程度とされ、法科大学院によってはさらに少人数の教育が行われています。授業も、単に条文の解釈を行うだけではなく、具体的な事案をもとにその解決能力を養うような内容を含みます。
文科省の方は、「少人数で密度の濃い」と表現されていますが、具体的な人数までは言及されていません。
日弁連の方は、「50人程度」とされています。
50人って、少人数なんですか?
そりゃ、3桁が当たり前の学部と比較すれば少人数でしょう。
でも、比較的少人数でしかないのに、本当に密度の濃いきめ細やかな教育が可能なのでしょうか?
小学校なんかでは、1学級(クラス)40人を超えないように法定されています。
少人数学級に熱心な自治体では、25人クラスというのもあるそうです。
国立教育政策研究所の調査では、理想は1クラス20名以下だそうです。
参照→「少人数学級で細やかな指導を」
小中学校でも、1クラス20人以下が望ましいということです。
そうであれば、より濃密できめ細かい指導が求められる法科大学院でも同様なのではないでしょうか。
うちの学校では、第1セメスター(未修コース1年目前期(既修コース1年目前期は第3セメスター))の法律基本科目は、1クラス40名前後で行われています。
しかし、総合科目では、多くても1クラス20名前後です。
したがって、文字通り少人数教育が行われているといっても過言ではないでしょう。
それにしても、3学年の総定員が300名というのであれば、まだ理解可能です。
しかし、1学年300名というのは設置する方もどうかしてるでしょうし、認可する方も巫山戯てるとしか思えません。
いったい、「少人数教育」という言葉を、どう捉えているんでしょうかね。
理系出身の僕からすれば、ゼミで1学年2桁っていえば大人数ですよ。
だいたい、1学年数名っていうのが普通でしたし。5名を超えたら多い方でしたね。
文系と理系という違いはあるんでしょうが・・・
ガソリン税暫定税率の延長を巡って、解散があるのではないかということです。
確かに、ガソリン税の暫定税率をやめれば、ガソリンが安くなります。
しかし、経済性だけを追求するのは、いかがなものでしょうか?
今年は、洞爺湖サミットがあります。
サミットの主要テーマとして第一に掲げられているのは”環境”です。→「北海道洞爺湖サミット:テーマ」
したがって、日本は率先して温室効果ガスの排出量を削減する取り組みをする必要があるでしょう。
であれば、ガソリン税の暫定税率を安易にやめることは、その流れに逆行することになります。
むしろ、ガソリンの高額化を奇貨として、省エネ化を図っていくことこそ、政治に求められているのではないかと思います。
例えば、ハイブリッド車などの低公害車における税の優遇措置を強化するとか、低公害車を低価格で求められるようにするための企業努力については、法人税の控除をするとか・・・いろいろ考えられると思います。
こういった環境対策について予算措置をとるのであれば、国民からの理解を得やすいのではないかと思うのですが。
確かに、ガソリン税の暫定税率をやめれば、ガソリンが安くなります。
しかし、経済性だけを追求するのは、いかがなものでしょうか?
今年は、洞爺湖サミットがあります。
サミットの主要テーマとして第一に掲げられているのは”環境”です。→「北海道洞爺湖サミット:テーマ」
したがって、日本は率先して温室効果ガスの排出量を削減する取り組みをする必要があるでしょう。
であれば、ガソリン税の暫定税率を安易にやめることは、その流れに逆行することになります。
むしろ、ガソリンの高額化を奇貨として、省エネ化を図っていくことこそ、政治に求められているのではないかと思います。
例えば、ハイブリッド車などの低公害車における税の優遇措置を強化するとか、低公害車を低価格で求められるようにするための企業努力については、法人税の控除をするとか・・・いろいろ考えられると思います。
こういった環境対策について予算措置をとるのであれば、国民からの理解を得やすいのではないかと思うのですが。
「「公正な裁判」との調和図る 新聞協会が指針」ビジネス‐メディアニュース:イザ!
これまで、思いっきり被疑者を犯人視する報道してきといて大丈夫なんでしょうか?
被疑者ですらないのに、犯人視してる報道すらありましたよね。
裁判官は、予断を排除する訓練を受けているけど、一般市民にそんな能力はないし、求めることもできないです。
なので、メディア側がこれまでの犯罪報道のあり方を変えない限り、公正な裁判なんて無理でしょうね。
まぁ、現職の裁判官が見切り発車と言っていたくらいですから、当面は生暖かく見守るしかないんでしょう。
日本新聞協会(会長・北村正任毎日新聞社社長)は16日、「裁判員制度開始にあたっての取材・報道指針」を公表した。裁判員制度が来年導入されるのを機に、事件の被疑者を犯人と決め付けた報道(犯人視報道)はしないことを再確認し、被疑者の供述などを報じる際の注意事項をまとめた。日本民間放送連盟も近く同様の指針を公表する。
これまで、思いっきり被疑者を犯人視する報道してきといて大丈夫なんでしょうか?
被疑者ですらないのに、犯人視してる報道すらありましたよね。
その上で、過度の予断を与えず、被疑者の権利を侵害しない観点から(1)被疑者の供述内容がすべて真実との印象を与えないよう十分配慮する(2)被疑者 のプロフィルは事件の本質、背景を理解する上で必要な範囲で報じる(3)識者コメントは被疑者が犯人との印象を植え付けることのないよう十分留意する-と の注意事項3点を記した。裁判員制度で疑問なのはこの点。
裁判官は、予断を排除する訓練を受けているけど、一般市民にそんな能力はないし、求めることもできないです。
なので、メディア側がこれまでの犯罪報道のあり方を変えない限り、公正な裁判なんて無理でしょうね。
まぁ、現職の裁判官が見切り発車と言っていたくらいですから、当面は生暖かく見守るしかないんでしょう。
25日に帰省するということで、それまでにやっておくべき課題を備忘録的に。
・刑事訴訟実務の基礎の判決起案(~12/28)
・民事訴訟実務の基礎Aの判決起案(~1/4)
・刑事法総合Ⅱの第14回課題レポート(~1/5?)
・民事法総合Ⅳの第14回予習課題(~1/9)
※民実Bの即日自宅起案は、どうせ六法しか参照できないから、実家に帰っても問題ないということで除外。
以上になるのかな。たぶん、漏れはないと思うんですけど。
22日の午後は、民実Aの即日起案があるから、時間的にちょっとしんどいかもです。
明日、どれだけ頑張れるかにかかってるのかな。
まぁ、最悪民総Ⅳの予習は、こっちに来てからでも間に合いはするんですけど(^^;
とりあえず、民実Aの判決起案は、主文(結論)を一応完成させました。
あとは、その結論に至った、理由を書いていけばいいんですが、大変そうです。
結論は、たぶん他の人があまりやらなそうな感じにしてみました。
おかげで、主文を書くのにかな~り、手こずりましたけどw
・刑事訴訟実務の基礎の判決起案(~12/28)
・民事訴訟実務の基礎Aの判決起案(~1/4)
・刑事法総合Ⅱの第14回課題レポート(~1/5?)
・民事法総合Ⅳの第14回予習課題(~1/9)
※民実Bの即日自宅起案は、どうせ六法しか参照できないから、実家に帰っても問題ないということで除外。
以上になるのかな。たぶん、漏れはないと思うんですけど。
22日の午後は、民実Aの即日起案があるから、時間的にちょっとしんどいかもです。
明日、どれだけ頑張れるかにかかってるのかな。
まぁ、最悪民総Ⅳの予習は、こっちに来てからでも間に合いはするんですけど(^^;
とりあえず、民実Aの判決起案は、主文(結論)を一応完成させました。
あとは、その結論に至った、理由を書いていけばいいんですが、大変そうです。
結論は、たぶん他の人があまりやらなそうな感じにしてみました。
おかげで、主文を書くのにかな~り、手こずりましたけどw
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プロフィール
HN:
にっし〜
年齢:
50
HP:
性別:
男性
誕生日:
1974/08/05
職業:
受験生
自己紹介:
創価大学法科大学院2期生未習者(3年)コース修了。
俗称:西田晋一
30代にして、まったくのド素人状態から、3年で司法試験に挑戦しようとしている法律家の玉子であったが、三振したので、有精卵であったとしても、殻を破れなかった模様。
静岡大学農学部出身で、パソコン専門店の販売員という経歴を持つ。
ちなみに、関西創価高校18期生。
兵庫県神戸市出身。
俗称:西田晋一
30代にして、まったくのド素人状態から、3年で司法試験に挑戦しようとしている法律家の玉子であったが、三振したので、有精卵であったとしても、殻を破れなかった模様。
静岡大学農学部出身で、パソコン専門店の販売員という経歴を持つ。
ちなみに、関西創価高校18期生。
兵庫県神戸市出身。
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